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《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第8章 隠秘慰撫(R18)






『どんな時も、俺が守る…』
その言葉は嬉しかった。
政宗の心からの言葉だと疑ってもいない。

でも、独りでいる時何かあったら?
もし、私が貴方を護りたいと思った時は?
力の弱い女の腕で、大切な誰かを護れるの?
『貴方は私が守る』
なんて言えないじゃない。

それでも、守りたいとしたら…。

『答えはそれしかないと観念したか?クク』
また信長様に笑われたように思えた。



そんなことを考えながら瑠璃は政宗のくれる快楽に溺れてゆく。
悩ましい事は頭の隅に追いやられてゆく。





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