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《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第41章 政宗 誕生日の噺ー中ー(R18)






振り向いている瑠璃は淫溺し虚ろな瞳を真っ直ぐ政宗に向ける。
「言わないと、シてやらない」

(脅さないと、言わないだろ)

瑠璃が政宗の何かを窺うように
暫しの間があった。

「………政宗のソレで、いっぱい、シて…
…気持ち良くなりたい…」
瑠璃にしては直接的な台詞を恥ずかしそうに口にした。




「政宗っ、い?
いい?…ち、いい?」
瑠璃が揺れながら切なそうに問う。
四つん這いで自ら腰を擦り付け揺動する。
「ねぇ…ま……ねっ…
ハッ…んぁ…気持ち、い?わた…し、きもちイイ?」

まるで女の様に。
舐める様な声で。
好きじゃない女なら、嫌悪しそうな程に
媚びて甘ったるい声で。
瑠璃が何度も尋ねる。

(なんだって…どうして…)

「ハッ…どうした?愚問だな…
気持ちイイに…決まってんだろ……
で、なきゃ…クツ…ァ…
こんなに、何度もシない、だろーがっ」
政宗は笑嗤(しょうし)する。
そんな政宗を振り返り瑠璃は娥眉を寄せ泣きそうな顔で見る。
「もっ、と…悦くなって…もっと、もっとッッ…ァ…ぁん…気持ちイイ、て言って…私をっ…」

(何を、言いたい?)







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