第39章 月がある部屋(R18)
「お腹っ、奥ぅっ、
あっ、あっ、あぁぁ、ぁぁ…」
突き挿れるたびに、瑠璃は声を上げる。
「もぉ、ダメだって!やぁぁ政宗ぇ」
瑠璃が甘くも逃げ叫ぶような声を上げたと同時に、チャパッ、グヂュ…と水音が大きくなる。
瑠璃が達したと共に淫水を溢したのだと気付く。
脱力した足は政宗の肩に掛かり、
足首を掴んでいた瑠璃の手は
布団に投げ出されている。
「…ゃ…ァン…ぁぁ…んぁ…ハッ……ね…」
息を整えながら、意味不明に言葉を紡ぐ。
「…も…か…な……ぁふ…ま……」
快楽に堕ち、果て続け、
完全に政宗の与へる淫快に支配されるてしまって居る瑠璃。
「ぁ…ち、い…ンん…ま……ねぇ…」
「グッチャグチャだなぁ……
その厭らしい顔…俺だけのだ…」
横になり背後から右腕で抱きしめ、
柔らかな胸を弄る。
左腕は瑠璃の内腿を割って固定する。
白い脚が帆をかける様に揚げられる。