• テキストサイズ

《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第32章 ぷでぃんぐ…てなんですか?-R18-(息抜き劇場)




(銀の匙……コレを見ると…)

官能の一瞬を思い出して思考が乱され、軀が疼く。

三成は煩悩を振り払う様に頭をプルプルと振った。

(でも、コレを下さったって事は…)

「政宗様、ありがとうございます!」
三成は懐に匙を仕舞いながら、政宗の後を追った。



プディングとは
弾力があるのに柔らかく、繊細な女性のようで、気持ちが蕩けるような、甘美な食べ物である。

と三成は書き留めた。




「政宗様、プディング、また食べたいですね」
「そーだな〜。美味かったし、また作ってやるよ」
「私もお手伝い致します!」
「下心見え見えの奴に、次は無いな」
「え!では、隠しておきますからっ」
「瑠璃は呼ばないぞ」
「え!では私の手伝う意味が…」
はっはははは

そんな会話をしながら朝の申し渡しに向かった2人だった。







ー了ー
/ 841ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp