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《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第18章 かき氷大作戦2





話を聞いた信長と政宗が
「俺達も加勢する」と言った。
すると佐助が
「最初からそのつもりで意気揚々とやって来られたんですよね」
と見透かした。
「理由はともあれ、味方は多いに越した事はないだろ」
政宗が最もな意見を繰り出すと瑠璃が嗤った。
「さすが政宗。
楽観的で分かり易いですね」
「そうだろー。もっとほ「褒めてはいませんけどね」…」
政宗はムッツリと口を閉すしかなかった。




「お店の人もグルのような気がするね〜」
美弥なんかにそう言われては、
どうも可哀想ではあるが、皆、そんな気がしていた。
「可能性は非常に高い」
「ですね」
「「だな」」
謙信に続き、佐助、信玄、幸村が同意した。
「外にも俺達を見る視線を感じていました。
もう少し張ってみます」
佐助はそう言った。





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