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《イケメン戦国》未来から来た戦国姫

第18章 かき氷大作戦2





全員集合のその夜、
話し合いがもたれることになった。

「で、何故 貴様も一緒にいるのだ💢」
謙信が嫌そうに口にする。
「何でってー「「面白そうだから、だな」」
政宗と信長が口を揃えて答えた。

「面白そうだ、と言うのも本音だが…
それはさて置き、盗賊を捕まえ、
氷を手にしなければコイツらを連れて帰れないからだ」
信長にジロリと睨め付けられた美弥は、
頭を下げて小さくなる。

「早く連れて帰ってやらないと、迷惑だろ?」
クククッ…と童子然と笑う政宗。
「いやぁ、天女が2人いて迷惑な訳がない。
ずーっと居て貰っても良いくらいだよ」
信玄が美弥と瑠璃に甘い微笑で片目を瞑って見せる。





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