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私が死のうと思ったのは【ヒロアカ夢】

第4章 クァークス






プルルルル…


プルルルル…


『…あ、もしもし。お母さん』


『…うん、初日は疲れたけど大丈夫。特にこれといったことは…』


『あ、うん………うん…』


『…わかってるよ、ごめん。わがままいってごめんなさい。』


『うん…わかった、今日はもう疲れちゃったから、寝るね。』


『うん、おやすみ……お母さんもね…じゃあ』


プツ…


携帯を机に置き戻せば、椅子の背もたれに深く凭れる。


…ごめんなさいお母さん。


ごめんなさいツバサ。


ごめん…


ごめん…



ごめんなさい……



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