第9章 第2回
「…」
絶賛怒っております。私、昨夜ふぉい君と喧嘩しました。理由は、ふぉい君の勘違いです。
社長「まだ怒ってると?ww」
「…撮影、少し遅れていく…かも…です。」
社長「わかったwwwはよ機嫌直さんと、ふぉいもばりイラついっとったわw」
「…ふぉい君が悪いんです。勘違いするから。」
社長「まぁ、確かにw遅刻するのは別にええけど、はよきーよ?」
「…はーい。」
社長は一足先に撮影へ向かった。
ボーっとして、しばらく時間が経ったあと、私も会場に向かった。
ガチャッ…。
ドアを開けて入るともう皆スタンバイしていた。ちょうどメンバー紹介が終わったところだったらしい。
社長「お、来た!」
中町JP「彼女!!」
わきを「菜月ちゃん!」
バンッ!!
ふぉいがボタンを叩いてわきをのところに…。
わきを「なんで!?なんで!?」
捕まるわきを。
ふぉい「気安く名前呼ぶな。」
わきを「はいっ…すびばぜん…っ…!」
社長「www」
まる「www」
わきをを離して元の席に戻るふぉい。
私の方を向いて顎で「はよいけ」と合図。その合図になぜかイラっとした私は、ふぉいに中指を立て皆のところへ。
ふぉい「www」
脇「えww」
まる「やっばww」