第34章 三回戦1
貴方side
__
第3回戦 烏野高校VS青葉城西高校
練習試合を挟むと、2回目の対決だ
けど、この前と違うのは及川が最初から居ること
及川「やあ、飛雄ちゃん」
影山「!」
及川「今日は”天才セッター”を倒すの楽しみにしてきたから、がんばって食らいついてね」
影山「俺達が勝ち…日向「負けません!!」
影山「カブって来んじゃねーよ日向コノヤローッ!!……今回も負けないっス」
それを聞いた及川はニヤリと笑う、、何か企んでる笑み
ピーッ
試合開始
「月島ナイッサ」
ドッ
岩泉「国見!」
国見「ハイ」
ボッ
影山・日向「!」
貴「…」イラ
…いきなりツーアタック…
及川「ホラホラ、次も同じのやるからね。ちゃんと警戒してね」
貴(ムカつく顔だな)←
影山「…」
キュ
フワッ
貴・及「!」
まさかに、飛雄がツーでやり返す
月島「負けず嫌いだねぇ」
菅原「もっとやれー」
貴「良いぞ、飛雄!!」←
影山「……次も同じのやるんで、ちゃんと警戒して下さいね」
及川「…この、クソガキ」
烏野 11ー20 青葉城西
★★
貴「…」
飛雄の様子がおかしい、及川相手だから焦っちゃってるな
ピーッ
貴「!…菅原さん」
ここで烏野は、やっぱり菅原さんと飛雄のメンバーチェンジになる。妥当な判断だけどね
菅原「凹むなよ、一回リズム変えるだけだ」
影山「_スンマセン」
日向「お前を倒すのは絶対おれって言った!」
飛雄に大声を出した日向
山口「日向!怒られるぞ!」
影山「…!」
日向「それまで誰にも負けんじゃねえよ!」
影山「……試合、終わってねえんだから、まだ負けてねえし」
…心配いらなかったかな
烏養「影山 外からちゃんと見とけよ。そんで一回おちつけ。先輩のプレーを見てな」