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黒執事 短編

第10章 その手 十アグニ十裏






の「もっとして」の一言は
アグニを余計に燃え上がらせた




「……後悔しても知らないですよ?」





「…するわけないじゃん」





その一言が合図だったかのように、
それまでの胸に置かれていた
アグニの右手はの秘部へと移った



「……っんぁ」



アグニの手は秘部の表面を
優しく撫でた後
ゆっくりの中へと入ってきた



「…濡らし過ぎですよ、様」



満足そうにアグニは笑うと

二本の指を巧みに動かし始める


クチュクチュと厭らしい音が部屋に響き渡る


その恥ずかしさと気持ち良さ

はただ喘ぎながらそれを感じ続けた












「ぁああっ…はぁっ…アグニっ
もぅだめぇ…アグニのが欲しいっ…」


何度目かイッた後にはそう言った




日頃の彼女とは
決して想像もつくことが出来ない様な
乱れた姿、自分を求める鳴き声
自分がをここまでにさせたのだ…

と思うと
アグニの中に嬉しい気持ちが溢れ出す




「…ご期待にお応えしますよ
様」



そしてアグニは自身をの中にいれた







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