• テキストサイズ

黒執事 短編

第8章 好きな人に好きっていう日♡ シエル、エリザベス


ずっと黙ってそんな私をじっと見ていたシエルは
突然溜息をついた。


「はー…

それで、今日は僕のために
持ってきてくれた物はなにもないのか?」



『一応、失敗作のガトーショコラは…
持って、きたけど……ごめんね…、』




そういって私が失敗作のガトーショコラを申し訳なさそうに見せると、




「…」



『シエル!?』



黙ってシエルはそれを食べはじめた
/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp