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黒執事 短編

第7章 恋 十セバスチャン十微裏


『嘘でしょ……⁇』


そして、ゆっくりと“彼”の方を向く。

“彼”はいつもの
あの柔かな笑みで私を見つめ返す




*:.*゚¨゚゚・*:..。*゚¨゚゚・*:..*゚¨゚゚・*:..



『ぁっ……なんン、で..…さっきから。
うちの、自慢の、お酒につい…てばかり聞く…の⁇』



「初めて飲んだ時から気になっていたのです。

今まで飲んだことのない、
素晴らしいお味だったので、気になって…」




『ん…ッ
あれは美味しい、でしょう?
でも、飲み…過ぎには、気をつけることね、、!』

.

「……何故です?」





『ぁあぅッ…‼︎そんなとこぉッ‼︎

だっ……て…あ,の、



お酒にはっ…!


*:..。*゚¨゚゚・*:..。*゚¨゚゚・*:..。





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