第7章 恋 十セバスチャン十微裏
『嘘でしょ……⁇』
そして、ゆっくりと“彼”の方を向く。
“彼”はいつもの
あの柔かな笑みで私を見つめ返す
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『ぁっ……なんン、で..…さっきから。
うちの、自慢の、お酒につい…てばかり聞く…の⁇』
「初めて飲んだ時から気になっていたのです。
今まで飲んだことのない、
素晴らしいお味だったので、気になって…」
『ん…ッ
あれは美味しい、でしょう?
でも、飲み…過ぎには、気をつけることね、、!』
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「……何故です?」
『ぁあぅッ…‼︎そんなとこぉッ‼︎
だっ……て…あ,の、
お酒にはっ…!
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