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黒執事 短編

第7章 恋 十セバスチャン十微裏


『あら、いらっしゃい‼︎』


私は少年の存在を不思議に思いながら、
“彼”に挨拶をする






すると少年が口を開く


「この店には、麻薬類の物が混入した酒が販売されているという情報があった。

この店は、
この国の秩序を乱した。



だから、始末する。」






一瞬でざわつき始めた店内。






少年の言葉で、全てを理解した。






…これが、


この少年が、

あの噂の、

“ファントム・ファイヴ伯爵”なんだ








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