第7章 恋 十セバスチャン十微裏
*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚
次の日の夜。
私はいつものように仕事を始める準備をする。
「あら.今日はやけに嬉しそうね。
何か良いことあったの?」
『うふw 少しねwww』
昨日はあれから、彼と過ごした。
今でも思い出すだけで
うっとりしてしまうような、
甘い甘い時間だった。
『さあ今日も頑張ろうっ!』
仕事はいつも以上に張り切れる。
また“彼”に会えると思うと。
そして想像していた通り
、“彼”はもちろん今夜も来た。
何故か、
1人の少年を連れて………