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黒執事 短編

第6章 媚薬 十シエル、セバス十裏




『………え?』



「さあここからが本当の拷問だ。

もしこのまま"行為"を続けて欲しいのならば、

僕を殺すようにとお前らを依頼した人物について聞かせろ。」


呆然とする私に

楽しそうに伯爵が言った。



『言うわけ…………ないでしょ』




「あぁそうだ。言うも言わないのもお前の自由だな。」





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