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黒執事 短編

第6章 媚薬 十シエル、セバス十裏


ファントブハイヴ伯爵が私に近づき

例の小瓶の蓋を開け

無理矢理私に飲ませようとした。



『……っ』



だが私もそれを力一杯阻止する。




絶対に、飲むものか!!!



「セバスチャン、飲ませろ」



すると、ファントブハイヴ伯爵が執事の男に
そう命令したかとおもうと


「御意、御主人様。」



『ん……っ‼︎?』


セバスチャンという男は自ら媚薬を口に含み
私とキスをした。


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