• テキストサイズ

黒執事 短編

第4章 嫉妬 十エドワード十裏





家に帰り、そのままリジーを俺の部屋に連れてきてようやく彼女の手を解放した。




「もー、お兄ちゃん。すごく痛かったのよ?
シエルにもあんな失礼な…」



彼女が言い終わらないうちに
俺はリジーの唇を強引に奪った。
 


「ふぇ…っ」



愛する妹とのキス。


舌を絡ませながら、精一杯の愛を込めた

妹に俺の愛が伝わるように。



抵抗しないようにリジーの両手を掴み、そのままベットへ押し倒す。







「お兄ちゃん…っ‼︎?やめて!何をするの?」



リジーはそれでも抵抗する。



しかし、フェンシングがいくら俺より強くても、所詮は女。

力では圧倒的に俺には敵わない。



唇から首筋へ、そして、服を乱しながら身体へ…


/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp