• テキストサイズ

〜K〜

第1章 出会いと別れ



私はたった一人の理解者を失った。



彼の名前は十束多々良。

決して、恋愛感情があったわけではない。

ただ、兄のように慕っていたのだ。

本当に兄のように....


また私は失った。

私の所為で....





そう、私の所為だ。











/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp