第29章 肝試しの最中に / ※甘裏
ナカでバラバラに動かしたり、前後に動かしたり、出し入れしたり、いろんな動きを一気にされてあっという間にイきそうになる。
『…んっ、あっ、ぁあっ、だ、めっ、やっあぁっ///』
「…ぐしょぐしょ過ぎだろっ…」
『…だ、って、気持ち、い、んだ、もっ…んっ///ぁあっ、んんっ…はぁ、ぁあっ、やぁっ///』
「…っ、リルル、イくなら、イくって言え」
『…も、イっちゃ、…うっよっ…ぁあっ///』
あと数秒でイきそうなところで指の動きが止まる。
『…ふぇ、はぁ、な、んでっ…』
「指なんかより、俺のでイかせてやるよ…」
『…っ////』
耳元で囁かされて、うっすら月の明かりで勝己くんの妖艶な笑みが映し出されて、顔が熱くなる。
「…足、あげんぞ、しがみついとけよ…」
『…う、んっ///』
そういうといつの間にか自身を取り出していた勝己くんは、一気に挿入してきた。
『…んゃぁあっ///』
「…一気に入るんか、よ、にしても、キチィな…っく」
足をがっとあげられて奥深く入ってくる。
『…あ、ぅ、はぁっ、んっ…』
「動く、からなっ…ちゃんと立ってろよっ…」
上手く呼吸出来なくてこくこくと頷くと、ゆっくり動き始めた。
「…はぁ、ん、やべ、…っ」
『…あっん、あんっあんっ、あぁっ、んやぁっ///』
腰の動きが激しくなっていく。
それはぐちゅぐちゅと水音の大きさと腰の打ち付ける音でわかる。
『…あ、もぅ、んっイっちゃ、あぅっ///、あんっ、あぁっ、か、つき、く、んっ///ぁあぁあっ///』
「…っは、イけよ、俺も、で、るっ…っく」
最奥を突かれた瞬間に私はびくびくと身体を痙攣させながら絶頂を迎え、勝己くんもイく寸前で引き抜いて欲を外に出していた。
END