• テキストサイズ

【更新停止】爆豪勝己Only短編集

第36章 初めてはまさかの野外⁉︎ /裏












目が覚めると、見知らぬ部屋にいた。



「…目、覚めたんか…」



声のする方を見ると、爆豪くんが柱に寄り掛かるようにして立っていた。



『…ここ、は…?』

「俺の部屋」

『…えっ?』



起き上がろうとしたら、身体中痛くて、そのままベッドに倒れた。



「動けねぇ、だろうから今日1日そこにいろ…」

『…爆豪くんは、もう大丈夫、なの?』

「だからここにいんだろ」



そう言うとどこかに行ってしまった。

あの後どうなったのか、全く覚えてなかった。

夢だったのかって思うくらい。



「なんか、欲しーもんあるかよ…」



そう言ってサイドテーブルにお水を置く爆豪くん。



『…大丈夫、ありがとっ』

「…………昨日は、助かった」



お水を飲もうとしたら、そう発せられた言葉。

私に背を向けてるからどんな顔してるかわからない。



『…それなら良かったっ…でもごめんね、私、なんかで…』

「…てめぇじゃなかったら助けねぇよ…」

『…えっ?それって…』

「…ちゃんと、抱かせろ…」

『…っ///』



数日後、晴れて恋人同士になり初めてはやり直しになりました。
/ 112ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp