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【更新停止】爆豪勝己Only短編集

第15章 まさかの告白 / 甘





無事に? 付き合うことになって数日後。

事の成り行きを爆豪派閥、通称H4になぜか話すことになって話していた。



「ぎゃははっ」

「まじ、おもしれー」

「確かにばくごーは好きだけどー、ダチとしてだし」

「やっぱ、とんだアホだなこいつは」


上から涙目の上鳴くん、お腹を抱えて笑う瀬呂くん、照れてる切島くんと呆れる爆豪くん。

そして真っ赤な顔の私。



「いやいやー普通ありえないっしょ」

「同感」

「あれは、ばくごーがー」






『硬化した俺でタックルしてほしい?』

『頼む』

『いいのか? 爆豪』

『ああ、早くしろや』

『痛かったら言ってくれよ?』

『は、上等だ!』






「ーっていう訓練だったんだ」

「「『いやいや、どんな訓練だよ!?』」」



上鳴くん、瀬呂くん、私が突っ込んだ。



「でもなにはともあれよかったなー爆豪!」

「うるせー死ね!」

『えっ?切島くん、どういうこと?』

「それはなー♪」

「お前も死にてぇみたいだなアホ面!」


ー ってもう爆破してるよ! 爆豪くんっ


「瀬呂くんも知ってるのー?」

「まぁ、でも俺はまだ死にたくないからなー切島に聞いてみな」

「え⁉︎ 俺?」

「言い出しっぺだし、第一お前は死なないだろ?」

「いや、そういう問題じゃないって」

「俺も爆豪を引きつけとくから」

『教えて教えて!』

「実は、爆豪は入学試験の時から癒月こと好きだったんだ」


ー え、そ、そんな前から!?//


「そそ、そんでいろんな相談のったよなー」


ー上鳴くん、復活早っ!?ー


「あることないこというんじゃねー!//」


ー もしかして爆豪くんが照れてる? でもこれ以上やったら共有スペースが…


『爆豪くん…』

「だからリルル、爆豪のこと幸せにしてやれよ?」

『うん、わかったよ、瀬呂くん、絶対幸せにする!』

「は⁉︎ // ざけんなっ⁉︎//」

『爆豪くん! 私が絶対幸せにするから!』

「あ"ぁ⁉︎/// 俺が幸せ殺したるわっ!!」
END
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