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出久夢物語

第13章 こんなに好きだったんだ





《すっごいくだらないことで喧嘩するので恥ずかしいんですけどっ、最近はソファの座る位置だったような…
2人がけソファなんですけど、左がいいか、右がいいかとか本当どうでもいいことで喧嘩になります笑 結局は…やめておきます///》



『すごい気になる終わり方ですが、デクさん教えてください!』


『はいっ、もう本当つい最近で…結局は僕の足の間に座らせます…/// って本当このコーナー大丈夫ですか?//』


『喧嘩するほど仲がいいというのはこの夫婦のことかと知れませんね!羨ましい限りですっ!

続いて 旦那様に直して欲しいところは?』


『これは、僕も知りたいかも…』



《洗濯物がいつも裏返しなんです!靴下とか丸まってる時もあって笑 子供みたいだなぁって、思いながら直しますけど、出来るなら直して欲しいです笑》



『なんだか、意外ですね!』


『あはは…つい脱ぎっぱなしにしてしまって…今度から気をつけようと思います…』



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ふふ、確かに、前よりはなくなった気がするなぁ
靴下は丸まってるけど。



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『デクさん、残念ですが、最後のアンケートです』


『やっとですかっ// 僕はもう満足です//』


『最後に旦那様に一言!』



《いつも、お仕事お疲れ様です、命をかけてみんなを守ってるあなたが大好きです。私は家で待ってることしか出来ないけど、ずっと隣にいさせてください》



『……っ/// 』


『素敵な奥様ですねー、旦那様も何か一言!』


『…は、はいっ、ちょっとびっくりすぎて頭回らないけど、僕の方こそ、いつもありがとう…僕にはもったいないくらいで…でも僕には君しかいないから、僕もずっと君には隣にいてほしいです…』



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意外にも、真剣な表情でコメントするから不意にときめいてしまった。

するとガチャっとドアが開いて、えっ、ちょっ、何見てるんだよーっ//って顔を真っ赤にした出久に見つかってしまい、消されてしまった。

ダビングしてあるからまた見よっと!
END
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