第36章 ♡睡姦という名の夜這い / 甘裏
リルルside
「下着、脱がすから、腰上げて?」
『…う、うんっ///』
するっと下着を脱がされると、問答無用で足を開かされて、出久くんの大きくなったものをあてがわれる。
『…〜っ///』
「久しぶりだから無理させちゃうかも…」
そういうとゆっくり入ってくる出久くんのもの。
『…んぁっ、はぁ…ぁあっ///』
「…はぁ、きつ、いっ…んっ、はぁ」
最後まで入れると余韻に浸ることなく、出久くんの腰が動き始める。
『…んゃっ、も、う、ごくの?///ぁあっ、んんっ』
「ごめ、…気持ちよく、て、はぁっ…くっ」
私の腰を掴んで、ベッドが軋むくらい激しく腰を打ち付ける出久くん。
『…あ、ぁあっ、あんっ、ぁあっ////』
「はぁ、はぁっ、リルルちゃ、リルルちゃ…」
『…あん、ぁあっ、はげ、しいっ、んんぅ…///』
腰を打ち付けながら、口も塞がれる。
するっと舌が入ってきて、珍しく乱暴に舌を絡め取られた。
『…んっ、んっ、んぅ…ぁっ、んんぅ///』
「はぁ…はぁ、やっと出来た…っ、はぁ」
『…あ、あっ、いず、くくん、も、う、だ、めっ///』
「僕も、もうげ、んかいっ…」
ぐちゅぐちゅと水音と出久くんの出し入れする音が激しく部屋に鳴り響く。
『…あん、あっあっ、やっ、あっ、イっちゃ、イっく…ぁあぁあっ///』
「…ん、ん…僕、もイくっ、…ぅぁっ///」
出久くんは私の最奥をついた瞬間に、達したようだった。
『はぁ…はぁっ///はぁっ』
「ごめ、リルルちゃ、ん大丈夫っ?」
出久くんは、私の頬を撫でながら言った。
『…うん、大丈夫っ』
私は頬にある出久くんの手を握った。
『おかえりなさいっ、出久くんっ』
「うん、ただいま、リルルちゃん」
そう言うと、どちらからともなく触れるだけのキスをした。
END