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兄と妹【18禁】

第3章 忍び寄る魔の手



その日の夕方、私は兄と駅前でいつも通り会う約束をしていた。




早く会いたい。

早く体に触れて、何もかも忘れたい。



日中の出来事を書き消して兄の愛にどっぷり浸かりたかった。




「柚」



待ち合わせから少し経った頃、兄は改札から出てきて小走りで私の方へと近寄ってきた。



「悪い悪い、少し遅れちゃったな」



苦笑いしながら話す姿に胸がぎゅっと強く締め付けられれば私はそのまま兄に強く抱き着いた。



「柚?」


不思議そうに私を見下ろす兄。



私は兄の胸元に顔を埋めたまま、小さく呟いた。





「ホテル…行きたい」















くちゅくちゅと縦横無尽に動く舌の動きは、

膨らむクリを優しく舐め回す。



「ぁ…っ、んん、気持ち、いい…」



足を大きく開いた間に顔を埋める兄の頭を優しく撫で回す。



「気持ちいい?じゃ指増やそうか」


兄は舌先でチロチロとクリを舐めながら、秘部に指を二本入れてきた。



そして一番感じる所を指先で弄りながら溢れ出す愛液を飲み干す。




「ぁ…、柚のまん汁、今日も濃くて美味しいな」



じゅるじゅると音を立てながら吸い付きつつ、
指をゆっくりと出し入れし始めた。




気持ちが込もったセックスは体の奥まで幸せにしてくれる。


橘のような自己中心的なセックスよりも遥かに、
心も体も満足出来るのだ。



「お、にぃちゃん、もう…欲しいよ、ぉ」



指だけでは満足出来ない私は、
潤んだ瞳で兄を見つめる。



その言葉に兄は目を細め、ちゅと額に口付けしてくれる。




「もう欲しくなっちゃった?まだおまんこイッてないよ」

「でも…我慢できない…、お兄ちゃんのおちんぽで、もっと気持ちよく…、なりたいの…」



唇を重ね口付けをしながら、合間に囁き合う。


そして兄の肉棒が秘部にあたりゆっくりと中へ侵入すると、
私は離すまじと強く締め上げた。




「柚、締め過ぎだ、って…」


一瞬表情を歪めた兄だったがそのまま腰を振り始める。


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