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兄と妹【18禁】

第1章 イケナイ気持ち



私も気持ちよくなりたい。

いっぱいお兄ちゃんに犯されたい…。



頭の中は既に快楽の事しか考えられなくなっていたのだ。




「っ、はぁはぁ、んんっ!」




太陽の日差しが差込む窓は開いていて風が吹けばゆらりとカーテンが揺れた。



「ぁあ…、柚気持ちいいよ、もっと声出して」


兄は私を見下ろしながら笑みを浮かべ何度も腰を体に叩きつける。


しかし窓が開いていては声が漏れて隣に住んでる人や外まで喘ぎ声が聞こえてしまう。

なので私は必死に声を殺しながら快楽に浸っていた。




「お兄ちゃんの、おちんぽ気持ちいいって、言ってくれないのか?」

「だって…っ、外まで聞こえちゃう…ぅっ!」

「仕方ないね」




そう言った兄は溜息を付き一度肉棒を抜いて、私から離れた。




ー怒っちゃった…?


堪らず不安になると、いきなり私の手を引いてそのままベランダへ向かい出したのだ。




ーーえっ、まさか!



その考えは見事に的中し、
兄は下半身何も履いていない私をベランダのてすりに手をつけさせ、そのままバックから挿入してきたのだ。



「ぁ!」

「だったら隣の奴に聞かせてやろうな。柚の可愛い声をさ」



尻を鷲掴みしながら激しく奥まで攻め立てる兄。


「ぁ、っ、ぁん、ああ!」


声を殺す余裕など無い私は余りの刺激の強さに喘いでしまう。




「おまんこの締り、良くなったな。外でちんぽに犯されて興奮してるのか」



パンッパンッパンッ!!と大きく響く音は間違いなく隣近所にも聞こえているはず。

五階建てのマンションとはいえ、歩道を歩く人からも私達は十二分に見えてしまうはずだ。




「やぁっ、おにいちゃ、ぁん…!」

「いつものおねだりは?柚」



こんな場所で犯されながらも普段以上に感じている私に、兄が薄ら笑いをしながら呟いた。



ーこんな場所では嫌のに

何でいつも以上に気持ちいいの…?



目は虚ろで喘ぐ口は塞がらず口端からは涎が垂れる始末。


周りの目などもう気にならなかった。




「私のおまんこに、お兄ちゃんのせーし、いっぱい出して…ぇ」



私の言葉に兄が素早いストロークで腰を振った後、
私達は共に絶頂を迎えた。


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