第23章 愛…Rー18
デミウルゴスに愛撫されてどれくらい経っただろう、そして何回イカされたのだろう・・・。イク度にビクビクと跳ねる私の身体。そして部屋には私の淫らな声と、恥部からぐちゃぐちゃと厭らしい愛液の音しか聞こえない。
そして今もまたイカされそうになっている。
「んぁ♡やぁ、そこばっかぁ…あひぅぅっ、同時なんてむりぃぃ!あぁっ!やっ、まってぇ、またっ、またイっちゃうっ!!」
「貴方の中は私の指を離さないと絞めつけ、蕾も触ってほしいと大きくなっているのにですか」
「やぁいわないで!ひぅっ!デミウルゴスぅ…!もっ、むりぃ…!おかしくなっちゃうっ…!」
「まだ、私の想いをお伝えしきれません」
「ひぁぁん♡伝わってるぅ、もっ、十分ぅ!やぁぁぁっ、そこだめぇぇ、やだやだぁっ、まってまたイっちゃうぅぅ…♡」
弓のように体がしなり、肩で息をするほど絶え絶えになってやっとデミウルゴスは恥部から顔を離し、私の頬を撫でる彼の手、そして優しいキスをくれた。
「レミエル様…、入れても、よろしいですか」
「ん♡きてぇ」
デミウルゴスも裸になり、私の中に、彼の大きなものが遠慮なく奥まで入ってきただけでイってしまった。
「はぁ、はぁ、」
「ぅ、くっ、、レミエル様、申し訳御座いません!」
「ぇ?あぁ!?まってまだイったばっかぁ、なのぉ…!ひぃ、あぁぁっ」
「はっ、貴女の、中、とてもっ、ぐっ、きつく、私を絞めつけて…!」
「デミ、ウルゴスぅ、き、キス、したいっ」
キスの最中も彼は激しく私の中を犯してくる・・・。
苦しいのに、どうしてこんなに満ち足りているの・・・、現実でも知らない感覚。
「レミエル様、愛しております」
「!!!!!」
ああこれだ、彼は私との行為全てに愛を向けてくれているんだ・・・。
「私も、んぁ、愛してる♡貴方だけを、この先も、ああんっ、ずっと!」
そういうと中にある彼の熱い肉棒が大きくなって、私の体はビクンと跳ねた。
「有り難きっ、幸せ!ふっ…」
「デミウルゴスぅ、ま、また、イっちゃっ…!!奥までデミウルゴスのが深く入ってるのぉ、んぁぁ♡」
理性の欠片が皆無に近しい私の頭の中にはデミウルゴスのことでいっぱい。痛みや苦しさから涙が滲み、デミウルゴスの顔には笑みが浮かんでいた。
それは悪魔としての彼の本能なのだろう…。