第6章 梅雨
龍said
マンションを出た瞬間
ゆ「はぁ~~~疲れたぁ」
り「なに考えてたの?」
いつもの結衣なら俺を連れてこうなんて絶対ないし
さすがにおかしいと俺でもわかった
結衣と一緒にいれるのは嬉しいけどw
ゆ「そんなのあの二人を二人っきりさせるために決まってんじゃんw」
り「やっぱりねwいつもの結衣とは違ったもんw」
ゆ「初めて結衣が恋愛できそうなんだもん。応援したいよ」
結衣ってほんと神崎のこと心配してるんだな・・それだけ仲がいいってことだよね
り「じゃあゲーム買いにいこ」
ゆ「あぁwあれは家を出る口実でお金なんて」
り「知ってるwだから買ってあげる」
ゆ「ほんとに・・・!?」
り「うんw」
結衣が友達思いで、いじっぱりだけど優しいくて・・・
なんでこんなに好きなんだろうってくらい好き
ゆ「ありがと!」
っ!!///////
その笑顔は反則だよ////
俺たちはそのままお店にむかった