第1章 高校デビュー
ゆ「奈緒はまず、集合時間に5分は遅れるから。」
な「遅れるのは確定かよ!!」
ゆ「でも実際遅れてるじゃん。10分も」
な「(´・ω・`)・・・ごめん」
ゆ「まぁいいけど・・・」
な「やった━━━━!!結衣大好き!!!」
ゆ「調子にのらない」
な「(´・ω・`)・・・」
席に座って5分ほどたつと・・・
駅員「○○駅――――。○○駅――――」
ゆ「ここじゃないからねw」
な「わかってるよ!!子供じゃないんだから!!」
○○駅で高校生が乗ってきた。しかも2人の男子。
うわ・・・男子だぁ・・・・。
ってうちの高校の制服じゃん!!
ゆ「先輩かな・・・」
な「そうじゃない?」
その2人は私たちより少し背が高くて先輩と思えるような人だった。
しかもキレイな顔――――いわゆるイケメンだ。
1人は睨んできそうな怖い顔をしてる。でも悪そううな人には見えないかも・・・
もう1人は笑顔が優しいような人。
まぁどちらにしも男子は嫌いだしーw
興味ないw
駅員2「△△駅――――」
ゆ「おりよ?」
な「うん」