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第4章 ドキドキ


座れたのはいいけど離してくれない。後ろから体温が伝わってくる
時雨がの熱が伝わってくる・・・。なんかそれだけでもドキドキしてる
ん?なんでドキドキしてんの!?これは・・その・・・
た、ただのおしくらまんじゅうだよ!!!!
そうだよ!!!決して変ではなく、ただのおしくらまんじゅうだよ!!!

よし!!心の中で歌っておこう!!!
おしくらまんじゅう~♪押されて泣くな♪
おしくらまんじゅう~押されてなくな♪
おしくらまんじゅぅー。押されてぇ・・・なく・・・
超泣きそう!!!!私めちゃくちゃ泣きそう!!!(泣)
負けちゃったよ!!!この時点で私負けちゃったよ!!!うぅ・・・

し「なに泣いてるんだよ」
な「・・・自分の中の戦いだよ」
し「は?」
な「気にしないで・・・」

な「そういえば、なんで動物園くるの?」
し「おまえらが誘ってきたから」
な「いや、そうなんだけど・・・wどうして行く気になったのかを聞いてるんだけど」
し「別に。他の奴等の誘いよりおもしろそうだったから」
な「そ・・そっか・・・
時雨は動物が好きなんだね!」
し「・・・は?」
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