第4章 ドキドキ
じーーーーーー
そんなに見ないでよ(泣)
ボソッ
ゆ「これをきっかっけに仲直りすれば?」
うーん・・・
まぁ確かにずっと睨まれるのはイヤだけど・・・
とその時
女子1「来るわけないじゃない!私たちだって何回も誘ってるわよ!」
女子2「そうそう。時雨くんが来るわけないじゃないw」
そ、そうだよねw学校の人気者が来るわけないじゃん
なに悲しいとか思ってんの!?わかってたことじゃん!!
な「結衣もう行」
し「どこ集合だよ」
・・・え?
思わず時雨を見てしまった
ゆ「あとで教えるから!」
し「あぁ、わかった」
女子「えぇ!?時雨くん行くの!?」
な・・なんで急に!?な、仲直りできるかな・・・
う・・嬉しいとか思うなーー/////
うぅ・・・・
し「あとお前等、馴れ馴れしく下の名前で呼んでんじゃねぇよ」
時雨から殺気を感じる・・・怖い・・・
すると時雨が私の方を向いて目が合った
し「おい」
な「は・・はい!」
し「行くぞ」
な「え?」
そう言って私の手を掴み教室を出た
な、なに!?悪いことした!?怒ってたもんね・・・
連れて来られたのは屋上だった