• テキストサイズ


第3章 時雨の家


~朝~

な「・・・んぅ?」

カーテンの隙間から光が射し込み目覚めてしまった
そっか・・・朝か・・・寝ちゃってたんだ・・・
いつソファで寝ちゃってたんだっけ?

がばっ!!!!!

な「そうだよ!!私なんでソファで寝てんだよ!!!」

てか、ソファで寝てたはずの時雨がいないし!!!
ソファによしかかっていた記憶はあるけどソファで寝た覚えはないし!!!

し「朝からうるせぇよ」
な「時雨!!私昨日の夜って・・・」
し「んなことどうでもいいだろ
早く食え」

そこにはおいしそうなフレンチトーストがあった

な「これ・・・時雨が作ったの?」
し「文句あるか?」
な「ありませんっ!!」

私はフレンチトーストを一口食べた

な「・・・おいしい」

いままで食べた中で一番おいしかった

な「これすごくおいしい・・・」
し「そうか」

そう言って時雨は優しい笑顔を見せてくれた
こんな笑顔・・初めて見た・・・

な「うん・・・・・////」
し「俺はおまえのオムライスが好きだけどな」
な「っ!!!そ、そっかwww////」

なんかいつもの時雨と違う気がする・・・
いつもより優しい気が・・・気のせい?それとも朝だから?
/ 69ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp