第3章 時雨の家
時雨said
すべて洗い終わって浴槽につかる
はぁ・・・
一気に疲れてやがる。なんか調子が狂いそうだ
女子なんて泊めたことないからどうしたらいいかわかんねぇよ
やっぱりあいつと一緒にいると調子が狂う・・・
変な奴だからな・・・////
・・・上がるか
し「おい。あがったぞ」
な「なっ・・・!!!/////」
し「なんだよ」
な「なんでそんな格好してるのよ!!」
それは上半身が裸の状態だった
し「風呂上がりだから」
な「だ・・だからって/////」
し「うるせぇ・・・慣れろ・・・///」
な「・・・のぼせた?」
し「・・・そうかもな」
・・・なんで調子狂うんだよ
はぁ・・・こんな俺に苛立ちまで覚える
な「できたよ」
し「あぁ」
そう言って神崎はオムライスを作ってくれた
な「いただきます!」
し「・・・いただきます」
ばくっ
な「ど・・どう?」
し「・・・うまい」
な「よかったw
お母さんが教えてくれたレシピだからね!w」
でも本当に好きだな。このオムライス
神崎の母さんはすごいのな・・・
し「・・・ごちそうさま」
な「はやっ!?」
俺は神崎の言葉を無視してソファに寝転がった