第2章 放課後
な「う・・うん」
思ったより高い・・・
うぅ・・・
し「ほら早く。受け止めてやっから」
な「うん!」
なぜかその一言で勇気がでた
っ!!!!
私は思い切って飛び降りた
時雨はちゃんと受け止めてくれた
な「あ・・ありがと・・・」
うぅ~~~/////
時雨の体温が伝わってくる
しっかり受け止めてもらった分なぜかドキドキする
密着しすぎ・・・・・
し「意外と重いのな」
ブチッ
な「す・・すいませんね!!!重くて!!!(怒)
家に帰る!!!」
し「電車なんかもうねぇぞ」
え?
時計を見ると確かに電車が通っている時間ではなかった
な「う・・嘘」
家なんてどんだけ遠いと思ってんだよ
・・・仕方ない。歩くしかないよね
明日筋肉痛だな・・・(泣)
し「俺の家泊まるか?」
な「え?」