第7章 その瞳にうつるのは❄︎【時透無一郎】

　『はぁ…はぁ…だめぇ…んんっ…』

雪柳は阻止するように手を伸ばすが、片手を太ももに手を伸ばしなぞるとびくびくと身体を震わせる。

　『ひゃっ…』

　「随分敏感だね？」

釦を外し終えると、隊服の隙間から見えるさらしに手を伸ばす。
さらしの上から胸を撫で、指先で胸のラインをなぞる。
そのままさらしを下にずらすと、豊満な胸がふるふると揺れる。

　『あぁっ…んんっ…はぁ…だ、め…っ』

雪柳は口元を手で隠すようにしつつ、ダメダメ言っているが、よく見ると腰が揺れている。

僕は胸からくびれに手を移動させ、ベルトに手を伸ばしカチャカチャと金具を外しベルトを抜き取る。
その間もダメと阻止するのを無視し、雪柳の身体を押し倒し隊服や下着を抜き取る。

よく見ると、雪柳の蜜壺からは愛液が溢れかえり太ももまで流れ出ていた。

　『や、だっ…見ない、でぇ…』

雪柳は更に頬を紅潮させ、足をぎゅっと閉じた。
はだけた隊服に袖を通したまま、横になる雪柳の姿にくらくらと目眩を感じるほど、魅力的に見えた。

僕は雪柳の腕を引き身体を起こすと、胸の下からお腹に残されたままのさらしを取り、残った隊服とニーソを脱がせた。

柔らかい豊満な胸、つんと主張する胸の飾り、程よく引き締まったくびれ、じっとり濡れた秘部、程よい太さの太もも…
その全てがとても綺麗で、今すぐに雪柳が欲しくなった僕は自分の隊服を脱ぎ捨て、雪柳に口づけをする。

雪柳の手を取り、硬くそそり立つ男根を握らせると上下に動かす。
僕は口づけしながら、空いた手を雪柳の秘部へ伸ばす。

ぐちゅり

　『んんっ…』

そこはさきほどよりじっとりと濡れ、洪水を起こす程蜜壺から愛液が流れ出ていた。
蕾を撫でると、びくびくと体を震わせイったようだ。
雪柳は身体を僕にもたれかけ、肩で息をしていた。

　『はぁ…はぁ…』

　「ねぇ、椿姫。僕もイキたいんだけど。良いよね？噛まないでね、椿姫」

そう言うと、椿姫の口に男根をねじ込んだ。

　『ん゛ん゛っ…』

椿姫は身体を震わせながら、一生懸命舌先を動かし、口に入りきらない男根を手でしごきはじめた。

❄︎