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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第1章 幸せのかたち【伊黒小芭内】



浴衣の合わせ目から手を入れ、豊満な胸の飾りに触れた。

 『ひっ……あぁっ!』

先程と比べ物にならないくらい、身体を震わせる椿姫。
空いている手で浴衣の紐を解き、そのまま下腹部から太ももへ手を滑らせる。

 『あっ…んんっ…』

潤んだ瞳で俺を見つめる。
俺は唇をそれに押し当て、開いた隙間から舌を絡める。
くぐもった声と息遣いが部屋に響く。
胸の飾りから下腹部へ、そのままゆっくり秘部の方へ手を滑らせると、下着の上から割れ目をなぞる。

 『んっ!!』

椿姫はその刺激に身体をビクつかせる。
それに合わせて豊満な胸がぷるんぷるんと揺れる。
唇を離すと、銀の糸が一筋伸びていたが、離れるとぷつりと切れた。

 「濡れてる。…感じてくれてるのか?椿姫」

椿姫は頬を赤く染めつつ、潤んだ瞳で見つめる。

 『は、ぁ…』

俺は椿姫の胸の飾りを口に含むと、舌先で突きつつ、時折優しく吸った。

 『ひゃっ…あんっ……あっ…』

椿姫はその刺激に身体をビクビクさせた。
口で胸の飾りを愛撫しつつ、下着の上から指先で割れ目を優しくなぞったり、蕾を突いたり、爪先で優しく引っ掻いた。
それに合わせて、甘い声で喘ぎながら、身体をビクつかせる。
逃げるように動く腰を空いてる手で押さえる。

 「…椿姫、どうした?」

椿姫の耳元で聞く。
声や吐息でまた、身体を震わせる。

 『んっ…あぁ…っ、は、ぁ……な、んか…っ、へん…っんんっ』

椿姫は目の端から涙が溢れるのもそのままに、俺の浴衣をぎゅっと握った。

 「変、か…これならどうだ?椿姫」

俺はそう言うと、下着の中に指を滑り込ませると、膨れ上がった蕾を優しく撫でた。

 『ひっ…!あぁっ!!』

椿姫は目を見開き、背中を大きく反ると身体をビクつかせた。
豊満な胸を突き出し、ぷるんぷるんと揺れた。

 『〜〜〜〜っ!!』

 「…イったか、椿姫」

 『は、ぁ…はぁ…っ…はぁ…』

椿姫は身体をビクビクさせながら、肩で大きく息をしていた。
イったばかりの椿姫は、身体をビクつかせながら薄く目を開けた。

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