第16章 無人島性活を始めましょう♡ ❄︎【炭治郎・無一郎】
あれから僕たちは交互に、椿姫の膣内に吐精を繰り返した。
気づけば辺りは明るくなりつつあり、一晩抱き続けたことを物語っていた。
椿姫も炭治郎も、僕も汗や体液で身体中ドロドロになっていた。
「すっごい…」
「はぁ…ちょっと疲れたね…」
「うん…椿姫…は、気を失ってるみたいだね」
僕と炭治郎はそう会話をして、椿姫の方に視線を向けると、ぐったりしていて荒い呼吸を繰り返していた。
「そりゃぁそうでしょ…僕たち絶倫みたいだし、そんな2人の相手を椿姫ひとりが受け持ってるんだから」
「たしかに…椿姫の身体も綺麗にして洞窟に戻ろうか」
僕たちはそう言ってから、簡単に身体を綺麗にしてから椿姫をお姫様抱っこして洞窟へと戻った。
❄︎
椿姫を洞窟内の簡易な寝床へと寝かせると、長い綺麗な金髪が動物の皮の上に広がった。
ここに来る前に汚れていた部分をタオルで拭き取り、櫛で優しく梳かしておいたため、絡まることなく綺麗に広がった。
「時透くん、先に身体洗ってくるといいよ」
炭治郎がそう言ったのを、僕は
「ねぇ、炭治郎。僕たち、みんな名前で呼んでるんだから、炭治郎も僕を無一郎って呼んでよ」
そう言うと炭治郎は目を大きく見開いたのち、
「そうだな、すまない。無一郎」
と、優しく微笑んでそう言った。
「うん。じゃぁ汚したタオルとか動物の皮も洗ってくるよ。天気も良さそうだし干しておかないと」
僕はそう言うと、着替えとタオル、そして汚してしまったタオルや皮を手に持ち湧き水へと向かった。
ここの気候は夏みたいに暑く、冷たい水を浴びることも躊躇う必要がない。
(湧き水が冷たいため、日中の暑い時間に浴びないと冷えてしまう)
僕は身体を洗う前に汚したタオルを何度か揉み洗いし、硬く絞って木の枝に干した。
動物の皮はそのまま洗えないため、絞ったタオルで汚れを落とし、それを何度か繰り返す。
そして、仕上げに硬く絞ったタオルで綺麗に拭き、毛並みを整えてから日陰に干す。
「ふぅ…」
それが終わると、服を脱ぎ身体を洗う。
冷たい水が気持ちいい。
ついでに着ていた服も何度か揉み洗いし、硬く絞って日向に干し、身体をタオルで拭き、新しい服に着替え洞窟へと戻った。
❄︎