第9章 水底に沈む❄︎【時透有一郎・無一郎】
(有一郎視点)
1番深いところに行くと、椿姫さんの向かい側に立ち男根を蜜壺にずぷりと沈める。
『あぁっ♡』
無一郎も遅れておしりに男根をずぷりと沈めた。
水面がちゃぷりと揺れて水が顔にかかる。
足がつかない場所で3人もつれるように水面下に沈む。
ごぽり…
椿姫さんが苦しそうにもがくたびにぎゅっと締まる。
底を蹴り水面に顔を出すと、椿姫さんはまた咳き込んだ。
『けほっ…げほっ…』
頭を出しておくには身長が足りない。
何度も水面下に沈み、何度も水面に頭を出すことを繰り返す。
その度に、椿姫さんは酸素を求めて激しく呼吸を繰り返すが、水が口に入り込み激しく咳をする。
有「椿姫さん、大丈夫?」
無「少し落ち着くのを待とうか」
そう言うと、プールサイドに手を伸ばし身体を支える。
『げほっ…げぼっ…』
俺たちは繋がったまま移動した。
椿姫さんが呼吸が苦しくなるたびに、中がぎゅっと締まる。
悪戯心がむくむくと広がり、俺と無一郎は自身の腰を動かし始めた。
『ひゃっ!?』
椿姫さんは油断していたのか、それだけでも中がぎゅっと締まった。
有「ねぇ椿姫さん、イくときはさっきみたいに水中でイこうよ」
無「そうそう、ぎゅって締まって気持ちいいんだよね」
『あぁっ♡うんっ♡』
椿姫さんは懸命にプールサイドに手を伸ばし、頭が沈まないように耐えているが、時間の問題だろう。
少しずつ力が抜けていて時々、頭が沈む。
『あ゛っ!げほっ…けほっ…あぁっ♡』
その状況下でも椿姫さんは楽しんでいるようで、中がうねり絡みつき、ぎゅうぎゅうと締めてくる。
『おくっ♡ごつごつ当たってるっ♡』
椿姫さんはプールサイドから手を離し、俺の首筋に腕を回しちゅぅっとキスをしてくる。
そのまま水面下に沈むが口の隙間から空気がこぽりともれた。
俺たちはそのまま最奥に大量の欲をドクドクと吐き出した。
❄︎