第9章 水底に沈む❄︎【時透有一郎・無一郎】
『ん゛んっ…はぁ…無一郎くんのも…すっごく大きい♡』
わたしは無一郎くんの男根を口から離し、胸を両手で動かしながらそう呟く。
無「ん…椿姫さん、前より上手になったね」
無一郎くんはそう言うと頭を撫でた。
有「椿姫さん、そろそろお仕置きしよっか。口から離すのと、イくの禁止だからね」
有一郎くんはそう言うと、蕾を指先で撫でた。
『んんっ…んむ…』
わたしはビクビクと震えながら、頭と両胸を動かす。
有一郎くんは蕾を指先で摘んだり、潰すように愛撫する。
『ん゛ん゛…っ♡』
それに合わせるように腰が動く。
無「椿姫さん、こっちお留守みたいだね?」
そう言うと同時に頭を押さえると、無一郎くんはぐっと男根を喉の奥に押し込む。
『ん゛っ…!』
無「奥に押し込まれたくないなら、こっちをお留守番にしないこと」
そう言うと無一郎くんは頭を離すと、少しだけ腰を引く。
無「椿姫さん、歯は立てないでね。そうそう、もっと舌を使って」
わたしは言われた通り、歯を立てないように、そして舌を動かしながら頭を動かす。
有「椿姫さん、こっちも忘れないでね。と言っても腰が動いてるから忘れるわけないか。ホント、見た目と違ってビッチになったねー」
無「付き合ってから2年半は経つからね。それまでに色々教え込んだでしょ、僕たち」
彼らは手や腰を止めることなく、何事もないように話す。
有「確かに。俺たちのじゃないと椿姫さん満足し無さそうだよね」
無「清楚な見た目で淫乱ビッチ。おまけに僕たちのじゃないと満足できない」
『んっ…んむっ…』
無「そろそろ椿姫さん出すよ、溢さないで飲んでね」
そう言うと、無一郎くんは腰をゆるゆると動かす。
わたしは両胸で強弱をつけるように大きな男根を包みながら、ちゅぅっと吸ったり、舌先で舐め回したり繰り返す。
いつの間にか蕾から送られる刺激がないことに気がつくも、無一郎くんの男根が少し大きくなったのに気づく。
そう思うと同時に
無「そろそろ出すよ…っ…」
無一郎くんは頭に手を乗せると、口内にどくどくと欲を放つ。
『んんっ♡』
熱くて、濃い精液を口の中に満たされる。
わたしはそれをごくりと残さず飲み干すと、口をあけ中を見せる。