第9章 水底に沈む❄︎【時透有一郎・無一郎】
無「ちゃんと飲めたんだね、椿姫さん」
無一郎くんはそう言うと、頭を撫でた。
有「じゃぁ今度は椿姫さんの番だね」
無「だけど、ここでもお仕置きだよ」
「「どれだけイくのを我慢できるかな?椿姫さん」」
彼らは同じ顔で、全く同じ笑みを浮かべた。
❄︎
(無一郎視点)
『あっ♡あぁ…っ♡』
ぐじゅっぐじゅっと結合部から粘着質な音と、微かに聞こえるバイブの音。
椿姫さんの蜜壺に収まるバイブが不規則に揺れる。
椿姫さんの両胸の飾りには、小さなローターがテープで貼り付けられている。
『あぁっ♡あんっ♡あぁっ♡ココもっ弄って欲しいの…っ♡』
椿姫さんは自身の花びらをくぱぁと開き蕾を指差す。
蜜壺からは溢れ出た蜜が尻を伝い、床を濡らしている。
有「ここ?ちゃんと言わなきゃ分からないよ?椿姫さん」
無「そうそう、どうして欲しいの?椿姫さん」
『あぁっ♡も、イっちゃ…いそ、ぉ…』
椿姫さんは口の端から唾液を垂れ流しながら、そう言うと椿姫さんの蜜壺に収まるバイブのスイッチと、胸の飾りについているローターのスイッチをオフにした。
有「まだイくのはダメだよ」
『あっ…も、イきたいよぉ…』
無「まだお仕置きの時間だからね」
椿姫さんはぐずぐず泣きながら、
『おねが、い…っ♡も、奥が切ないのぉ…♡』
そう言いながら椿姫さんは腰を揺らす。
ヒクヒクと薄ピンク色の花びらがヒクつき、蜜がとろとろと溢れ、床に広がる。
有「イかせたらお仕置きにならないでしょ、椿姫さん」
無「我慢できたらたくさんイかせてあげるよ、椿姫さん」
有「バイブの強さはすごーく弱くするね」
無「じゃぁ代わりにローターの強さは強くしようか」
有「ココにもローター当てる?」
無「そうだね。当てながらイかせないように調整しようか」
そう言いながら椿姫さんに付いているローターの強さを強に、蜜壺に収まるバイブの強さを最弱にする。
『あぁっ♡もっと、もっとぉ…っ♡奥ぐちゃぐちゃに、してぇ…っ♡』
椿姫さんは涙を流しながら、口の端から唾液をぽたぽた流しながら、腰を揺らすと豊満な胸も揺れる。