第9章 水底に沈む❄︎【時透有一郎・無一郎】
(無一郎視点)
椿姫さんを着ていたブラウスとフレアスカートを脱がせ、ベッドに寝かせた。
椿姫さんは太ももを擦り合わせ、いつ来るかと期待の眼差しでこちらを見ている。
無「椿姫さん、夜まで僕たちのはお預けだよ」
僕がそう言うと、椿姫さんは
『え…』
と、悲しそうな声を出す。
有「それまでコレで椿姫さんを満たそうかなって」
それを見ていた有一郎は、持ってきたうちのひとつを取り出し、椿姫さんに見せた。
その手には遠隔操作のローターだった。
有一郎は椿姫さんの足を開き、その奥を見ると椿姫さんは頬を赤く染める。
『あっ!やだっ、見ちゃだめっ』
椿姫さんは足を閉じようとするも、足の間に体を滑り込まれているため閉じることはおろか、大きく足を開かれる。
『あぁっ!だめっ…!』
椿姫さんは足掻くように手で隠そうとするのを、僕は頭の上で押さえる。
無「椿姫さん、ダメだよ。いい子にしてなくちゃ…ね?」
『や、ぁ…』
椿姫さんは薄っすらと目に涙を浮かべ、抵抗するのをやめた。
椿姫さんの秘部を隠すショーツ を見ると、ぐっしょりと濡れ色が変わっている。
有「あーぁ、椿姫さん。下着の色変わってるよ?」
有一郎は椿姫さんにそう言うと、椿姫さんは小さく首を横に振る。
無「僕たちとキスしただけなのにね。椿姫さん、淫乱だね」
僕は椿姫さんの近くに座り、椿姫さんの頬を撫でる。
『あっ…ち、がっ…』
椿姫さんは小さく身体を震わせる。
有一郎は椿姫さんの下着をズラすと、遠隔ローターを蜜壺につぷりと入れた。
『あっ!あぁっ…!』
椿姫さんの蜜壺から溢れる蜜が潤滑油となり、するりとなんなく入っていく。
その刺激に椿姫さんの足ががくがくと揺れる。
有「さてと、これでご飯の準備してご飯食べてお風呂済ませたら、プールに行こっか?」
無「そうだねー。椿姫さんそれでいい?」
『あっ♡あぁっ…♡』
椿姫さんは蜜壺に入れられたローターだけでイっているようで、僕たちの声が届いていないようだった。