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【鬼滅の刃】雪夜の花【短・中編集】

第8章 令和時代からこんにちは【伊黒小芭内】



 『あ、見つけましたね。そこが椿姫さんの良いところです。覚えておくといいですよ』

わたしは小芭内さんを見た。

 「あ、あぁ…」

小芭内さんはたじたじになりつつ答えた。

 『小芭内さん、椿姫さんのココも一緒に触ってみてください。もっと乱れますよ』

わたしは椿姫さんの蕾を撫でると、甘い嬌声をあげ椿姫さんは身体を震わせていた。

 『椿姫さん、もっと乱れちゃいましょうか。もっと、もーっと気持ち良くなれますよ』

わたしはそう言うと胸の飾りに手を伸ばしそれを撫でつつ、首筋や耳に唇を近づけキスをしつつ、ぺろりと舐めた。

 『あっ…んんっ…はぁ…』

椿姫さんはその刺激にも身体をぴくぴく震わせていた。

❄︎

なにこれ…
頭がぼんやりしてきて、身体がびくびくする…

 『んっ…あぁ…あっ…』

わたしの口から出てくるのは、初めて聞く変な声だった。
最初は抑えようとしてたのに、いつの間にか抑えようとするのを辞めていたらしい。

師範を見ると頬が赤く染まっていて、わたしのこんなはしたない姿を見て、興奮しているのかな…とそう思った。

そんなことをぼんやり思っていると、下腹部からなにかがぞわぞわとしてくる。

 『柚姫、さんっ…なんか、きそ…っ!』

息も絶え絶えにそう訴えると、柚姫さんはにこりと微笑み

 『大丈夫ですよ、そのまま身を委ねましょうか。今よりもっと気持ち良くなりますよ』

と言うと、胸の先端をぐにぐに撫でたり、つまんだりしてきた。

 『小芭内さん、椿姫さんの良いところを重点的にやってみてください。良いのが見れますよ』

柚姫さんは悪戯をするように微笑む。

 「?あぁ…」

小芭内さんは少し怪訝そうな顔をしつつも、そう答えると中を撫でるように動かした。
いつしかそれに気持ちいいという感情が芽生え始めていたらしい。

 『あらあら、椿姫さん。気持ちが良くて腰が動いてますね』

 『え…?』

わたしは視線を下に下げると、自分の腰が小芭内さんの動きに合わせるように動いていた。

 『っ!?』

わたしは腰の動きを止めようとするが、快感からか止められない。

 『や、だぁ…見ないでぇ…』

そう言いつつ、動く腰を止められなかった。

❄︎

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