• テキストサイズ

【ポケモン】パシオで恋して

第7章 ※なつき度MAX



「止まるなって」

と言って奥まで突くと、ナナは快感を押し殺すような声を上げる。

「こうやんだよ」

ナナの腰を両手で掴み、前後にグラインドするように導く。敏感なクリが擦れるように腰の角度をつけて揺らしてやると、頬を紅潮させて顔を歪ませる。

「や…まって…んっ」

戸惑いながらも、少しずつオレの手の動きに合わせ、腰を控えめに揺らし始めた。

「そう、上手いじゃん…」

ナナがコツを掴み始めたところで、指を絡ませ手を繋ぐ。不器用な抽送に合わせて下からも突き、ふたりで快楽にふける。

一方的じゃなく、お互いに想いをぶつけて、求め合って。

こうやって何度も抱けば、お前をもっと分かってやれんのかな。

「ぐ…りーん…っ」

甘い声でオレを呼ぶ。

「どうした?」

「ねぇ…ぐりーんもっ…きもちいい?」

潤んだ瞳が、切なげにオレの顔を覗き込む。

自分の快感に浸っていればいいのに、またこいつは…。そんなにオレを気持ちよくしたいのかよ。十分気持ちいいし、むしろこっちは出すの我慢してんだよ!——と思ったが、そういえばこいつは自信がないんだった。

しょうがねぇなぁ。

「気持ちいいに決まってんだろ」

まずは伝えて安心させる。

「んふ、よかった…」

なにが「んふ」だ……かわいい顔しやがって。さっきまであんなにエロい声出して感じてたくせに。

/ 452ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp