• テキストサイズ

【ポケモン】パシオで恋して

第7章 ※なつき度MAX



「あ…あ…ッ、あ…」

声を抑えようと必死になりながらも吐息を溢している。もっと刺激を加えようと、充血したクリに舌を押し当てながら、少し強めに指でグイグイと壁を押してやる。 

「……ッ、や、ん…ああッ」

気持ちよさそうに顔を歪ませながら背中を仰け反らす。

「…もぅ…あ、ぁぁあ…ッ!」

締め付けが強くなったタイミングで、クリを口に含んで舌先で転がし、指で壁を揺さぶってナナを快感の頂点へと導いてゆく。

「あ…はッ……だめぇッ、あぁぁ………——ッ!」

ナナは、足の指をピンと立ててガクガクと身体を震わせながら絶頂を迎えた。

伸ばした腕でオレの頭を掴もうとして、クタリと力を無くす。昇り詰めてグッタリと動かなくなった身体とは対照的に、中は激しく脈を打っている。

こんな姿を見ちまえば、もう我慢なんてできるわけがない。堪えていた理性を断ち切るように服を乱暴に取り払い、ゴムを付けてそのまま覆い被さると、ナナの脚を押し開いた。

「ぐりー…ん…」

ナナがうっすらと目を開ける。

湿った前髪を指先でそっとかき分けてやると、息がまだ整わないまま、恍惚とした表情で微かにはにかんだ。

見つめ合いながらじっくりと先を押し当てれば、ナナは察したように、オレの首に腕を絡ませる。

先をつけるだけで入口はひくんと反応する。そこで留まってみると、ナナは切なげに瞳を揺らす。

ゆっくり——先だけ挿入し、抜ける寸前まで腰を引く。焦らせばナナの中はオレを奥まで呑み込もうと口を蠢めかせる。

容赦なくオレを誘惑してくるが、一気に奥まで挿れたらまた痛むかもしれない。暴走しそうな本能にブレーキをかけながら、浅い出し入れを繰り返す。

「…ん…ッ、はぁッ…はぁッ……ッ」

ゆったりした抽送に合わせ、ナナの呼吸が荒くなり始めた。

少しずつほぐしながら、だんだん奥へと進む。カリが引っかかる感覚にゾクゾクしながら、穏やかな波のようにゆったりと腰を動かす。痛くないように、一緒に気持ちよくなれるように——。


/ 452ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp