• テキストサイズ

【ポケモン】パシオで恋して

第7章 ※なつき度MAX



「ねぇ…いやだっていってるのにぃ…!」

相当恥ずかしいのか、また腕で顔を隠している。もしかしたら泣いているのかもしれない。

「大丈夫だって…」

安心させるように優しく声をかける。

グショグショになったそこは、汗の匂いと甘酸っぱい匂いが混ざり合い、オレの本能をかき乱す。舌で愛液を掬えば、媚薬みたいに興奮が全身を駆け巡った。脳に刻みつけるように、ナナの味を貪る。

「やめて…いやぁ…ッ、あっ…あっ」

うねる腰を腕で押さえ込むと、イヤイヤしながらも、快感に抗えずに可愛い声で鳴き出した。

「もぉ…ひどいっ……うぅっ…」

声に涙が混じっている。けど、オレにとってはそれすらも興奮材料だ。

溢れる蜜に唇をつけ、じゅるじゅると音を立てて吸い付く。刺激が強いのか、舌を動かすたびに入口をひくひくさせている。ナナの味と匂いがオレの欲望を暴走させる。

「…オレ、お前の味好きだ…」

「うそ…!もぉやだ…へんたい…!」

失礼な発言はスルーして、舌で丹念に愛液を舐めとる。

何もかも愛おしくてたまらないのに、全部が大好きなのに、なんでこんな簡単なことが伝わらねぇんだろうな。

/ 452ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp