第10章 お兄ちゃん
伊之助がやってきた
「あ‥禰豆子改めて紹介しとかないとな。善逸と伊之助だよ」
「竈門禰豆子です?改めてよろしくお願いします」
「禰豆子ちゃん可愛いぃぃ」
善逸はメロメロだ
「まだあいつ‥‥目覚さねぇ‥」
「伊之助のやつずっと 里奈ちゃんの傍にいるんだよ」
「禰豆子もさっき目をさましたばかりなんだ。もしかしたら里奈さんもそろそろ目を覚ますかもしれない」
「そうか‥」
伊之助は 里奈の所に戻っていった
「お兄ちゃん‥まだ誰か眠ってるの?」
「禰豆子と一緒で鬼になってしまった人がいるんだ。まだ目を覚まさないんだ‥」
「どんな子?私みにいってもいい?」
「じゃあ一緒に行こう。俺も心配だし」