第9章 お願いします
「あ!お前!!確か鬼の呼吸でなんかできんじゃなかったか?」
「鬼の呼吸が使えるのか!」
里奈は頷いた
「回復の技あるならそれを俺にしてほしい」
「でも私以外にそれが効くかどうか‥‥」
「やってみようそれも」
里奈は頷いた
「じゃあ最初は君からでいいかな?」
「禰豆子からですか?」
鬼は頷いた
「すまないが金髪の君は終わるまで近づかないでくれ」
「‥わかりました」
「横になってくれ」
禰豆子は頷き横になった
「君はこの子の手を握って」
「はい!」
「‥君はこの子のおでこと唇どちらがいい?」
「え?」
「選んで?」
「じゃあおでこで」
「わかった‥俺が呪文を唱えたらおでことおでこをくっつけて祈るんだ‥いいね?」
炭治郎は頷いた