第9章 お願いします
「決まったかな?」
さっきの鬼が戻ってきた
「‥‥二人お願いします‥」
炭治郎は頭を下げた
「さっきの話をきいてなかったのかな?」
「きいてました。けど‥‥」
「選べなかった‥と?」
炭治郎は頷いた
「すいません‥‥本当に無茶を言ってるのはわかってます‥‥」
「二人同時に‥‥か‥‥‥」
「出来ますか?」
「やったことがないんだよ俺二人は」
「え?」
「体力の消耗がすごいからね‥‥だから二人は無理って思ってるんだよ俺的には。でもそこまでいうには試してみるかい?」
炭治郎たちは頷いた
「「「お願いします!!」」」
「わかった。じゃあ君と君にも手伝ってもらうよ?」
炭治郎と伊之助は頷いた