第6章 時透無一郎
「人間に戻せる鬼ね‥‥」
炭治郎は頷いた
「時透さんその鬼はどこに?」
「どこだっけ‥‥」
「知らねぇのかよ!!」
「伊之助さん!落ち着いて下さい!」
里奈は伊之助を止めた
「僕すぐ忘れちゃうんだよね‥」
「教えて下さいお願いします」
「お‥俺からもお願い‥します」
「私からも!伊之助さんも!」
「お‥お願い‥し‥ます‥」
皆が頭を下げた
「ちょっとまってね」
写真をもってきた
「これがその鬼だよ」
「なんかかっこよくない?」
善逸はなぜか嫉妬をした
「その鬼の居場所はね‥どこだっけな‥‥あ‥そうだったあそこにいるね」
「あそことは?」
「ここからは遠いけどそれでもいく?」