第1章 胡蝶しのぶ
「鬼が10体?!」
そこには10体の鬼が人を襲っていた
「おねぇちゃん!助けて‥‥」
小さい男の子が泣いている
その子の傍には父親と見られる人が倒れている
「鬼殺隊?なんだ‥女じゃねぇか‥‥弱そうだな見た感じ」
その言葉に 里奈はカチンときた
「弱そうな見た目で悪かったわね!!」
一体の鬼の腕を斬った
「このやろ‥‥」
鬼は一気に 里奈に飛びかかってきた
(数がちょっと多いかな‥‥)
「この女なかなかやるな‥‥」
すると一体の鬼が男の子のほうへ
「まずい‥‥!!」
「おっと‥‥行かせないぞ?」
男の子に鬼が噛みつこうとした
「ぐわぁ?!」
だが鬼が倒れていた
「え‥?」