• テキストサイズ

それでも私はかの君を愛してる【twst・ハリポタ】

第3章 見せつけ見下す


「は…ぁ…ァ…ひゃ…んぅ……ーーー」
だらしなくあいた口からは、甘ったるい喘ぎが止まらない。
大事に大事に乱されていく感覚に、脳内が甘く痺れていく。

「もっとだ。もっと溺れろ、スノー」

動きはゆっくりと丁寧なのに、有無を言わさない雰囲気にのまれていく。
レオナの指が、すぅ…っと太ももを撫で上げた。
昼間ジェイドに噛まれた所がピリッと痛む。

「んッ…」

「ここは消毒してらやらねぇとなぁ?」

うっすら歯型が残る内ももを、ザラりとした舌が舐め上げた。

「はぅッ…そ…コ……」

「…痛てぇか?」

ふっと顔をあげ、瞳が交わる。
あぁ…どうしてこの男はこんなに優しいのだろうか。
グズグズに心が溶かされていく。

「ん…痛くない…
レオナ…もっと…」

スノーの白くほっそりとした指が、レオナのくせっ毛を絡めとる。
クシャッと握れば、不敵に微笑むそのオスの顔に、ドクリと心臓が跳ね上がる。
「上等だ、後悔すんなよ」

下着を脱がされ、容赦なく陰核がその舌でなぶられる。
強すぎる快感が脳内をスパークさせた。

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……!」

つま先がピンッと伸びる。
ふわふわとした快感にひたっていた脳が、強烈な快感に染まっていく。
クルクルと弄ぶように陰核が転がされる。
「んん゛…!んぁぁあ!…あ、あぁ…!」

「もっと鳴けるだろう、スノー?」

「あッ…!あぁぁぁあ……イく、いっちゃ…レオ…ナ!」

「イケよ」

「ぁぁぁぁッ……ーーー!」

目の前が真っ白に染まる。
綿菓子にくるまれているみたいに、ふわふわで甘い感覚。
満たされて幸せな気分になって、スノーは快感を噛み締めた。
/ 124ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp